2014年11月09日
さまざまな生薬から構成される漢方、その漢方薬を一覧として、
あいうえお順にて整理した漢方薬一覧が下記です。
2014年10月21日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :3~5g
延胡索 (エンゴサク) :3~4g
牡蛎 (ボレイ) :3~4g
茴香 (ウイキョウ) :1.5~2g
甘草 (カンゾウ) :1~2g
縮砂 (シュクシャ) :1~2g
良姜 (リョウキョウ) :0.5~1g
②.効能
冷え症で神経質またはやせ型で、
腹部の筋肉が弛緩する傾向にある人に用いられます。
胃痛や腹痛、胸やけ、げっぷ、食欲不振、吐き気、などの
症状をともなう場合の神経性胃炎、胃酸過多、胃潰瘍、
慢性胃炎、胃アトニー、胃下垂、など
に用いられます。
③.適応症
慢性胃炎 (マンセイイエン)
胃潰瘍 (イカイヨウ)
十二指腸潰瘍 (ジュウニシチョウカイヨウ)
神経性胃炎 (シンケイセイイエン)
胃酸過多 (イサンカタ)
胃アトニー (イアトニー)
胃下垂 (イカスイ)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
安中散(アンチュウサン) の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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2014年10月20日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :3~5g
延胡索 (エンゴサク) :3~4g
牡蛎 (ボレイ) :3~4g
茴香 (ウイキョウ) :1.5~2g
甘草 (カンゾウ) :1~2g
縮砂 (シュクシャ) :1~2g
良姜 (リョウキョウ) :0.5~1g
茯苓 (ブクリョウ) :5g
②.効能
やせ型で腹部の筋肉が弛緩する傾向の人で、
食欲不振、吐き気、げっぷをともなう胃腸病、など
に用いられます。
③.適応症
神経性胃炎 (シンケイセイイエン)
胃アトニー (イアトニー)
慢性胃炎 (マンセイイエン)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
安中散加茯苓(アンチュウサンカブクリョウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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2014年10月19日
①.配合生薬
当帰 (トウキ) :2.5~3g
芍薬 (シャクヤク) :3g
川芎 (センキュウ) :2.5~3g
人参 (ニンジン) :3g
白朮 (ビャクジュツ) :3g
茯苓 (ブクリョウ) :3~4g
桂皮? (ケイヒ?) :2~3g
粟 (アワ) :2~3g
②.効能
血色が悪く、疲れやすく、食欲がない人、の
胃腸炎、など、に用いられます。
冷えによって下痢をおこしている場合に効果があります。
③.適応症
急性胃炎 (キュウセイイエン)
慢性胃炎 (マンセイイエン)
急性腸炎 (キュウセイチョウエン)
慢性腸炎 (マンセイチョウエン)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
胃風湯(イフウトウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年10月18日
①.配合生薬
蒼朮 (ソウジュツ) :2.5~3g
厚朴 (コウボク) :2.5~3g
陳皮 (チンピ) :2.5~3g
猪苓 (チョレイ) :2.5~3g
沢瀉 (タクシャ) :2.5~3g
白朮 (ビャクジュツ) :2.5~3g
茯苓 (ブクリョウ) :2.5~4g
桂皮? (ケイヒ?) :2.0~2.5g
大棗 (タイソウ) :1.5~3g
生姜 (ショウキョウ) :1.5~2g
甘草 (カンゾウ) :1.0~2g
芍薬 (シャクヤク) :2.5~3g
縮砂 (シュクシャ) :2.0g
黄連 (オウレン) :2.0g
②.効能
急性胃腸炎、腹痛、暑気あたり、食あたりなどで、
水様性の下痢、嘔吐、口の渇き、尿量減少?、などの
症状がある場合に用いられます。
③.適応症
急性胃炎 (キュウセイイエン)
過敏性腸症候群 (カビンセイチョウショウコウグン)
急性腸炎 (キュウセイチョウエン)
腹痛 (フクツウ)
暑気あたり (ショキアタリ)
食あたり (ショクアタリ)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
胃苓湯(イレイトウの副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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