2014年09月11日
①.配合生薬
黄連 (オウレン) :2g
黄芩 (オウゴン) :2g
黄柏 (オウバク) :2g
山梔子 (サンシシ) :2g
柴胡 (サイコ) :2g
茵蔯蒿 (インチンコウ) :2g
竜胆 (リュウタン) :2g
木通 (モクツウ) :2g
滑石 (カッセキ) :3g
升麻 (ショウマ) :1.5g
甘草 (カンゾウ) :1.5g
燈心草 (トウシンソウ) :1.5g
大黄 (ダイオウ) :1.5g
②.効能
比較的体力のあり、血色の良い人の
排尿困難、痔、痔出血、など
に用いられます。
③.適応症
排尿困難 (ハイニョウコンナン)
痔 (ジ)
痔出血 (ジシュッケツ)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
加味解毒湯(カミゲドクトウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年09月10日
①.配合生薬
連翹 (レンギョウ) :2.5g
桔梗 (キキョウ) :2.5g
甘草 (カンゾウ) :2.5g
縮砂 (シュクシャ) :1g
川芎 (センキュウ) :1g
訶子 (カシ) :1g
阿仙薬 (アセンヤク) :2g
薄荷葉 (ハッカヨウ) :4g
大黄 (ダイオウ) :1g
②.効能
喉の不快感などに用いられます。
③.適応症
喉の不快感 (ノドノフカイカン)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、胃腸の弱い人、
妊婦または妊娠している可能性のある女性、
の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
響声破笛丸(キョウセイハテキガン)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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2014年09月09日
①.配合生薬
蘇葉 (ソヨウ) :3g
五味子 (ゴミシ) :2g
大腹皮 (ダイフクヒ) :2g
烏梅 (ウバイ) :2g
杏仁 (キョウニン) :2g
陳皮 (チンピ) :1g
桔梗 (キキョウ) :1g
麻黄 (マオウ) :1g
桑白皮 (ソウハクヒ) :1g
阿膠 (アキョウ) :1g
甘草 (カンゾウ) :1g
紫苑 (シオン) :1g
②.効能
せきやたんに効果があり、
よく用いられます。
③.適応症
せき (セキ)
たん (タン)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
杏蘇散(キョウソサン)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年09月08日
①.配合生薬
黄耆 (オウギ) :18g
白朮 (ビャクジュツ) :12g
防風 (ボウフウ) :9g
②.効能
からだが虚弱で、風邪症候群になりやすく、
疲れやすい人の多汗症、寝汗、疲労倦怠感、など
の改善に効果があり、よく用いられます。
③.適応症
多汗症 (タカンショウ)
寝汗 (ネアセ)
疲労倦怠感 (ヒロウケンタイカン)
⑤.副作用
玉屏風散(ギョクヘイフウサン)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用するようにしてください。
2014年09月07日
①.配合生薬
栝楼仁 (カロニン) :2g
薤白 (ガイハク) :6g
十薬 (ジュウヤク) :6g
甘草 (カンゾウ) :2g
桂皮 (ケイヒ) :4g
防已 (ボウイ) :4g
②.効能
胸部の圧迫感、背中に広がる胸部やみぞおちの痛み
などに用いられます。
③.適応症
胸部の痛み (キョウブノイタミ)
みぞおちの痛み (ミゾオチノイタミ)
胸部の圧迫感 (キョウブノアッパクカん)
④.使用上の注意
服用にあたり、事前に心電図の検査をすることをおすすめします。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
栝楼薤白湯(カロウガイハクトウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。