2014年07月
2014年07月21日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :4g
茯苓 (ブクリョウ) :4g
牡丹皮 (ボタンピ) :4g
桃仁 (トウニン) :4g
芍薬 (シャクヤク) :4g
薏苡仁 (ヨクイニン) :10~20g
②.効能
比較的体力がある人の月経不順、月経困難、更年期障害、
手足の肌荒れ、にきび、しみなどで、冷え、のぼせ、などの症状
がある場合に用いられます。
③.適応症
にきび (ニキビ)
肌荒れ (ハダアレ)
しみ (シミ)
月経不順 (ゲッケイフジュン)
月経困難 (ゲッケイコンナン)
更年期障害 (コウネンキショウガイ)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
胃腸の弱い人、妊婦または妊娠している可能性のある女性、
の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂枝茯苓丸料加薏苡仁(ケイシブクリョウガンリョウカヨクイニン)
の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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2014年07月20日
①.配合生薬
荊芥 (ケイガイ) :1.5~2g
防風 (ボウフウ) :1.5~2g
羌活 (キョウカツ) :1.5g
独活 (ドッカツ) :1.5~2g
柴胡 (サイコ) :1.5~2g
薄荷葉 (ハッカヨウ) :1.5~2g
連翹 (レンギョウ) :1.5~2g
桔梗 (キキョウ) :1.5~2g
枳殻 (キコク) :1.5~2g
川芎 (センキュウ) :1.5~2g
前胡 (ゼンコ) :1.5~2g
金銀花 (キンギンカ) :1.5~2g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
生姜 (ショウキョウ) :1g
②.効能
急性化膿性皮膚疾患の初期に用いられます。
③.適応症
急性化膿性皮膚疾患 (キュウセイカノウセイヒフシッカン)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、妊婦または妊娠している可能性のある女性、
の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
荊防敗毒散(ケイボウハイドクサン)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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2014年07月19日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :3~3.5g
芍薬 (シャクヤク) :2g
生姜 (ショウキョウ) :2g
甘草 (カンゾウ) :2g
麻黄 (マオウ) :2g
大棗 (タイソウ) :2g
杏仁 (キョウニン) :2~2.5g
②.効能
風邪、せき、かゆみ、などに用いられます。
③.適応症
風邪症候群 (カゼショウコウグン)
皮膚のかゆみ (ヒフノカユミ)
せき (セキ)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
循環器系障害、排尿障害、重症高血圧症、甲状腺機能亢進症の人や胃腸の弱い人、
体力の衰えている人、心臓に病気のある人、の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂麻各半湯(ケイマカクハントウ)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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2014年07月18日
①.配合生薬
檳榔子 (ビンロウジ) :4g
木瓜 (モッカ) :3g
橘皮 (キッピ) :2~3g
桔梗 (キキョウ) :2~3g
茯苓 (ブクリョウ) :4~6g
呉茱萸 (ゴシュユ) :1g
蘇葉 (ソヨウ) :1g
生姜 (ショウキョウ) :1g
②.効能
知覚が鈍って、足に倦怠感があり、むくみ、ふくらはぎに緊張、動悸、圧痛、など
がある場合の脚気などに用いられます。
③.適応症
脚気 (カッケ)
足のむくみ (アシノムクミ)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
鶏鳴散加茯苓(ケイメイサンカブクリョウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年07月17日
①.配合生薬
桔梗 (キキョウ) :3g
甘草 (カンゾウ) :2g
紫苑 (シオン) :1.5g
麦門冬 (バクモンドウ) :9g
人参 (ニンジン) :1.5g
貝母 (バイモ) :2.5g
杏仁 (キョウニン) :4.5g
②.効能
喉が痛く、声が出せない風邪症候群、などに効果があり、
よく用いられます。
③.適応症
風邪症候群 (カゼショウコウグン)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
外台四物湯(ゲダイシモツトウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年07月16日
2014年07月15日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :4g
茯苓 (ブクリョウ) :4g
牡丹皮 (ボタンピ) :4g
桃仁 (トウニン) :4g
芍薬 (シャクヤク) :4g
甘草 (カンゾウ) :1.5g
生姜 (ショウキョウ) :1g
②.効能
体力が比較的あり、ときにめまい、のぼせ、
下腹部痛、肩こり、足の冷え、など
を伴う場合に用いられます。
③.適応症
月経痛 (ゲッケイツウ)
月経不順 (ゲッケイフジュン)
更年期障害 (コウネンキショウガイ)
血の道症 (チノミチショウ)
肩こり (カタコリ)
めまい (メマイ)
しみ (シミ)
しもやけ (シモヤケ)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、
妊婦または妊娠している可能性のある女性
の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
甲字湯(コウジトウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
桂皮(ケイヒ)には、生薬の副作用として、
薬疹(発疹・掻痒):発疹・皮膚発赤・掻痒・発熱、などの症状が
現れることがあります。
茯苓(ブクリョウ)には、生薬の副作用として、
便秘を引き起こす場合があります。
正常な便通の人には不適用です。
桃仁(トウニン)には、生薬の副作用として、
子宮収縮作用の為、流早産の危険性があり、妊娠中には服用しない方が良いです。
牡丹皮(ボタンピ)には、生薬の副作用として、
子宮収縮抑制作用の為、流早産の危険性があり、
妊娠中には服用しない方が良いです。
2014年07月14日
①.配合生薬
蒼朮 (ソウジュツ) :4g
厚朴 (コウボク) :3g
陳皮 (チンピ) :3g
大棗 (タイソウ) :2g
甘草 (カンゾウ) :1g
生姜 (ショウキョウ) :0.5~1g
香附子 (コウブシ) :2~4g
縮砂 (シュクシャ) :1.5~2g
藿香 (カッコウ) :1g
②.効能
胃がもたれる傾向がある人の胃アトニー、食欲不振、など
に用いられます。
③.適応症
胃アトニー (イアトニー)
食欲不振 (ショクヨクフシン)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
香砂平胃散(コウシャヘイイサン)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年07月13日
①.配合生薬
白朮 (ビャクジュツ) :3g
茯苓 (ブクリョウ) :3g
蒼朮 (ソウジュツ) :2g
厚朴 (コウボク) :2g
陳皮 (チンピ) :2g
香附子 (コウブシ) :2g
白豆蒄 (ビャクズク) :2g
人参 (ニンジン) :2g
木香 (モッコウ) :1.5g
縮砂 (シュクシャ) :1.5g
甘草 (カンゾウ) :1.5g
大棗 (タイソウ) :1.5g
生姜 (ショウキョウ) :1g
②.効能
慢性胃炎、慢性腸炎、胃アトニー、などに用いられます。
③.適応症
慢性胃炎 (マンセイイエン)
慢性腸炎 (マンセイチョウエン)
胃アトニー (イアトニー)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、妊婦または妊娠している可能性のある女性
の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
香砂養胃湯(コウシャヨウイトウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
茯苓(ブクリョウ)には、生薬副作用として、の
便秘を引き起こす場合があります。
正常な便通の人には不適用です。
2014年07月12日
①.配合生薬
人参 (ニンジン) :2~4g
蒼朮 (ソウジュツ)または、
白朮 (ビャクジュツ) :3~4g
茯苓 (ブクリョウ) :3~4g
半夏 (ハンゲ) :3~4g
陳皮 (チンピ) :2~4g
大棗 (タイソウ) :2g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
生姜 (ショウキョウ) :1~2g
香附子 (コウブシ) :2g
藿香 (カッコウ) :1~2g
縮砂 (シュクシャ) :1~2g
②.効能
胃腸が弱く、血圧が低く、食欲がなく、みぞおちがつかえやすく、
手足が冷えやすい場合に用いられます。
③.適応症
胃炎 (イエン)
胃アトニー (イアトニー)
胃下垂 (イカスイ)
消化不良 (ショウカフリョウ)
食欲不振 (ショクヨクフシン)
嘔吐 (オウト)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、妊婦または妊娠している可能性のある女性
の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
君子湯(コウシャリックンシトウ) の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
茯苓(ブクリョウ)には、生薬の副作用として、
便秘を引き起こす場合があります。
正常な便通の人には不適用です。