2014年08月
2014年08月11日
①.配合生薬
当帰 (トウキ) :1.5g
芍薬 (シャクヤク) :1.5g
川芎 (センキュウ) :1.5g
黄芩 (オウゴン) :1.5g
山梔子 (サンシシ) :1.5g
連翹 (レンギョウ) :1.5g
地黄 (ジオウ) :1.5g
荊芥 (ケイガイ) :1.5g
防風 (ボウフウ) :1.5g
枳殻 (キコク) :1.5g
甘草 (カンゾウ) :1.0~1.5g
白芷 (ビャクシ) :1.5~2.5g
桔梗 (キキョウ) :1.5~2.5g
柴胡 (サイコ) :1.5~2.5g
黄連 (オウレン) :1.5g
黄柏 (オウバク) :1.5g
薄荷葉 (ハッカヨウ) :1.5g
②.効能
体力中等度の人の慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、
慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび、などで、
顔色が浅黒く、手足に汗をかきやすいなどの傾向のある場合
に用いられます。
③.適応症
慢性副鼻腔炎 (マンセイフクビクウエン)
蓄膿症 (チクノウショウ))
扁桃炎 (ヘントウエン)
咽頭炎 (イントウエン)
にきび (ニキビ)
④.使用上の注意
下痢、食欲不振、胃部不快感などの症状が現れることがあります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年08月10日
①.配合生薬
鶏肝 (ケイカン)
山薬 (サンヤク) :乾燥した鶏肝の2~3倍の量
②.効能
虚弱体質の改善に用いられます。
③.適応症
虚弱体質 (キョジャクタイシツ)
④.使用上の注意
過去にこの薬で、発疹やかゆみなどの過敏症状が現れたことがある人、
妊婦または妊娠している可能性のある女性
の服用は慎重を要します。
あらかじめ薬剤師にその旨を相談するようにしてください。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書等を
よく理解したうえで使用するようにしてください。
⑤.副作用
鶏肝丸(ケイカンガン)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年08月09日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :3g
生姜 (ショウキョウ) :1g
大棗 (タイソウ) :3g
甘草 (カンゾウ) :2g
麻黄 (マオウ) :2g
細辛 (サイシン) :2g
附子 (ブシ) :1g
②.効能
高齢者または、虚弱な人で、寒けがある場合の
風邪症候群、気管支炎、関節痛、鼻炎、神経痛、など
に用いられます。
③.適応症
風邪症候群 (カゼショウコウグン)
気管支炎 (キカンシエン)
関節痛 (カンセツツウ)
鼻炎 (ビエン)
神経痛 (シンケイツウ)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂姜棗草黄辛附湯(ケイキョウソウソウオウ シンブトウ)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年08月08日
①.配合生薬
石膏 (セッコウ) :8g
麻黄 (マオウ) :6g
蒼朮 (ソウジュツ)または、
白朮 (ビャクジュツ) :4g
大棗 (タイソウ) :3g
甘草 (カンゾウ) :2g
生姜 (ショウキョウ) :1g
桂皮 (ケイヒ) :4g
芍薬 (シャクヤク) :4g
附子 (ブシ) :1g
②.効能
体力が中等度以下の人で、
むくみ、関節リウマチ、関節炎、など
に用いられます。
③.適応症
むくみ (ムクミ)
関節リウマチ (カンセツリウマチ)
関節炎 (カンセツエン)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂枝越婢湯(ケイシエッピトウ)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた
2014年08月07日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :3~4g
芍薬 (シャクヤク) :3~4g
大棗 (タイソウ) :3~4g
生姜 (ショウキョウ) :4g
甘草 (カンゾウ) :2g
黄耆 (オウギ) :3~4g
②.効能
体力が衰えている人の寝汗やあせも、など
に用いられます。
③.適応症
風邪症候群 (カゼショウコウグン)
多汗症 (タカンショウ)
寝汗 (ネアセ)
あせも (アセモ)
アトピー性皮膚炎 (アトピーセイヒフエン)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
偽アルドステロン症、ミオパシーの副作用が現れた場合、
適切な処置が必要となります。
妊婦または妊娠している可能性のある女性の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂枝加黄耆湯(ケイシカオウギトウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年08月06日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :3~4g
芍薬 (シャクヤク) :3~4g
大棗 (タイソウ) :3~4g
生姜 (ショウキョウ) :4g
甘草 (カンゾウ) :2g
葛根 (カッコン) :6g
②.効能
身体虚弱な人で、肩こりや頭痛をともなう風邪の初期症状、など
に用いられます。
③.適応症
風邪症候群 (カゼショウコウグン)
頭痛 (ズツウ)
肩こり (カタコリ)
神経痛 (シンケイツウ)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
偽アルドステロン症、ミオパシーの副作用が現れた場合、
適切な処置が必要となります。
妊婦または妊娠している可能性のある女性の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂枝加葛根湯(ケイシカカッコントウ)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年08月05日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :3~4g
芍薬 (シャクヤク) :3~4g
大棗 (タイソウ) :3~4g
生姜 (ショウキョウ) :4g
甘草 (カンゾウ) :2g
厚朴 (コウボク) :1~4g
杏仁 (キョウニン) :3~4g
②.効能
身体虚弱な人の風邪、せき、など
に用いられます。
③.適応症
風邪症候群 (カゼショウコウグン)
気管支喘息 (キカンシゼンソク)
せき (セキ)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
偽アルドステロン症、ミオパシーの副作用が現れた場合、
適切な処置が必要となります。
妊婦または妊娠している可能性のある女性の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂枝加厚朴杏仁湯(ケイシカコウボクキョウニントウ)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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2014年08月04日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :4g
芍薬 (シャクヤク) :6g
大棗 (タイソウ) :4g
生姜 (ショウキョウ) :4g
甘草 (カンゾウ) :2g
人参 (ニンジン) :3~4.5g
②.効能
腹痛、みぞおちのつかえ、手足の痛み、など
に用いられます。
③.適応症
腹痛 (フクツウ)
みぞおちのつかえ (ミゾオチノツカエ)
手足の痛み (テアシノイタミ)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、
妊婦または妊娠している可能性のある女性
の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂枝加芍薬生姜人参湯(ケイシカシャクヤクショウキョウニンジントウ)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年08月03日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :4g
芍薬 (シャクヤク) :6g
大棗 (タイソウ) :4g
生姜 (ショウキョウ) :4g
甘草 (カンゾウ) :2g
大黄 (ダイオウ) :1~2g
②.効能
比較的体力のない人で、腹部のはりや腹痛などの症状を
ともなう場合の、急性腸炎、便秘、しぶり腹、など
に用いられます。
③.適応症
急性腸炎 (キュウセイチョウエン)
便秘 (ベンピ)
しぶり腹 (シブリバラ)
過敏性腸症候群 (カビンセイチョウショウコウグン)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
妊婦または妊娠している可能性のある女性
の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂枝加芍薬大黄湯(ケイシカシャクヤクダイオウトウ)の副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
2014年08月02日
①.配合生薬
桂皮 (ケイヒ) :4g
芍薬 (シャクヤク) :6g
大棗 (タイソウ) :4g
生姜 (ショウキョウ) :4g
甘草 (カンゾウ) :2g
②.効能
比較的体力が低下した人で、
腹部の膨満感や腹痛、下痢、便秘、しぶり腹、など
の症状がある場合に用いられます。
③.適応症
過敏性腸症候群 (カビンセイチョウショウコウグン)
④.使用上の注意
発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
⑤.副作用
桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)の 副作用
体質や症状に合わない、西洋薬との併用、アレルギー体質、などの場合、
不快な症状や副作用が出る場合があります。
ちょっとおかしいな、と思ったら、すぐ服用をやめ、
漢方の専門家や処方してくれた医師に相談しましょう。
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