桂皮

2013年06月06日

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半夏散及湯(ハンゲサンキュウトウ)Edit

①.配合生薬
 半夏 (ハンゲ)  :3g
 桂皮 (ケイヒ)  :4g
 甘草 (カンゾウ) :2g

②.効能
 喉の痛みに用いられます。

③.適応症
 喉の痛み(ノドノイタミ)

④.使用上の注意
 過去にこの薬で、発疹やかゆみなどの過敏症状が現れたことがある人、
 妊婦または妊娠している可能性のある女性の服用は慎重を要します。
 あらかじめ薬剤師にその旨を相談するようにしてください。
 薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書等を
 よく理解したうえで使用するようにしてください。


 

2013年05月15日

防已茯苓湯(ボウイブクリョウトウ)

①.配合生薬
 防已 (ボウイ)   :2.4~3.0g
 黄耆 (オウギ)   :2.4~3.0g
 桂皮 (ケイヒ)   :2.4~3.0g
 茯苓 (ブクリョウ) :4.0~6.0g
 甘草 (カンゾウ)  :1.5~2.0g

②.効能
 手足が冷え、むくみがある場合などに用いられます。

③.適応症
 むくみ(ムクミ)
 めまい(メマイ)
 しびれ(シビレ)
 手足の痛み(テアシノイタミ)

④.使用上の注意
 高血圧の人、心臓に病気のある人、妊婦または妊娠している
 可能性のある女性の服用は慎重を要します。
 薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
 よく理解したうえで使用してください。

 

2013年05月11日

補肺湯(ホハイトウ)

①.配合生薬
 麦門冬 (バクモンドウ) :4g
 五味子 (ゴミシ)    :3g
 桂皮  (ケイヒ)    :3g
 大棗  (タイソウ)   :3g
 粳米  (コウベイ)   :3g
 桑白皮 (ソウハクヒ)  :3g
 款冬花 (カントウカ)  :2g
 生姜  (ショウキョウ) :2g

②.効能
 せき、しわがれ声などに効果があり、
 よく用いられます。

③.適応症
 せき(セキ)
 しわがれ声(シワガレゴエ)

④.使用上の注意
 薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
 よく理解したうえで使用してください。

 

2013年05月09日

奔豚湯(ホントントウ)

①.配合生薬
 呉茱萸 (ゴシュユ)   :2g
 桂皮  (ケイヒ)    :4g
 半夏  (ハンゲ)    :4g
 生姜  (ショウキョウ) :1g
 人参  (ニンジン)   :2g
 甘草  (カンゾウ)   :2g

②.効能
 不安神経症、動悸、ヒステリーなどに用いられます。
 奔豚湯は、「肘後方(チュウゴホウ)」とも呼ばれています。

③.適応症
 不安神経症(フアンシンケイショウ)
 動悸(ドウキ)
 ヒステリー(ヒステリー)

④.使用上の注意
 薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書をよく
 理解したうえで使用してください。

 

2013年05月08日

麻黄湯(マオウトウ)

①.配合生薬
 麻黄 (マオウ)   :4~5g
 杏仁 (キョウニン) :4~5g
 桂皮 (ケイヒ)   :3~4g
 甘草 (カンゾウ)  :1.5~2g

②.効能
 比較的体力の充実した人で、悪寒、発熱、頭痛、関節痛などの
 症状がみられる場合の風邪、インフルエンザ、喘息、関節痛、
 関節リウマチなどに用いられます。

③.適応症
 風邪症候群(カゼショウコウグン)
 関節リウマチ(カンセツリウマチ)
 慢性扁桃炎(マンセイヘントウエン)
 インフルエンザ(インフルエンザ)

④.使用上の注意
 発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
 胃腸の弱い人、体力の衰えている人、心臓に病気のある人の
 服用は慎重を要します。

 

2013年05月03日

明朗飲加菊花(メイロウインカキクカ)

①.配合生薬
 茯苓  (ブクリョウ)  :6g
 桂皮  (ケイヒ)    :4g
 蒼朮  (ソウジュツ)または、
 白朮  (ビャクジュツ) :3g
 甘草  (カンゾウ)   :2g
 車前子 (シャゼンシ)  :2g
 細辛  (サイシン)   :2g
 黄連  (オウレン)   :2g
 菊花  (キクカ)    :2g

②.効能
 動悸、ふらつき、めまいなどがあり、
 尿量が少ない場合に用いられます。

③.適応症
 眼精疲労(ガンセイヒロウ)
 目の痛み(メノイタミ)
 目の充血(メノジュウケツ)

④.使用上の注意
 薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書をよく
 理解したうえで使用してください。

 

2013年05月02日

木防已湯(モクボウイトウ)

①.配合生薬
 防已 (ボウイ)  :4g
 石膏 (セッコウ) :10g
 桂皮 (ケイヒ)  :3g
 人参 (ニンジン) :3g

②.効能
 みぞおちがつかえる、顔色が悪い、呼吸困難、むくみ、尿量減少などの
 症状がみられる場合の心内膜炎、心臓弁膜症、心臓性喘息、慢性腎炎、
 ネフローゼなどに用いられます。

③.適応症
 心不全  (シンフゼン)
 慢性腎炎 (マンセイジンエン)
 むくみ  (ムクミ)

④.使用上の注意
 発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
 脈が弱く著しく体力が衰えている人は注意が必要です。
 
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