茯苓
2013年06月21日
二朮湯(ニジュツトウ)
①.配合生薬
白朮 (ビャクジュツ) :1.5~2.5g
茯苓 (ブクリョウ) :1.5~2.5g
陳皮 (チンピ) :1.5~2.5g
天南星 (テンナンショウ) :1.5~2.5g
香附子 (コウブシ) :1.5~2.5g
黄芩 (オウゴン) :1.5~2.5g
威霊仙 (イレイセン) :1.5~2.5g
半夏 (ハンゲ) :2.0~4.0g
羗活 (キョウカツ) :1.5~2.5g
蒼朮 (ソウジュツ) :1.5~3.0g
甘草 (カンゾウ) :1.0~1.5g
生姜 (ショウキョウ) :0.6~1.0g
②.効能
肩や腕の痛みやしびれで、
筋肉にしまりがない人の五十肩、
などに用いられます。
③.適応症
肩こり (カタコリ)
五十肩 (ゴジュウカタ)
④.使用上の注意
妊婦または妊娠している可能性のある女性は
使用できない場合があります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
2013年06月20日
二陳湯(ニチントウ)
①.配合生薬
半夏 (ハンゲ) :5~7g
茯苓 (ブクリョウ) :3.5~5g
陳皮 (チンピ) :3.5~4g
生姜 (ショウキョウ) :2~3g
甘草 (カンゾウ) :1~2g
②.効能
胃部不快感、重圧感、めまい、動悸、頭痛、せき、
胸のむかつき、吐き気、嘔吐、急性胃炎、慢性胃炎、つわり、
などに用いられます。
③.適応症
急性胃炎 (キュウセイイエン)
慢性胃炎 (マンセイイエン)
つわり (ツワリ)
④.使用上の注意
妊婦または妊娠している可能性のある女性は
使用できない場合があります。
偽アルドステロン症、ミオパシーの副作用が現れた場合、
適切な処置が必要となります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
2013年06月12日
①.配合生薬
人参 (ニンジン) :2~4g
蒼朮 (ソウジュツ)または、
白朮 (ビャクジュツ) :3~4g
茯苓 (ブクリョウ) :3~4g
半夏 (ハンゲ) :3~4g
陳皮 (チンピ) :2~4g
大棗 (タイソウ) :2g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
生姜 (ショウキョウ) :1~2g
藿香 (カッコウ) :3g
厚朴 (コウボク) :6g
②.効能
胃腸が弱く、下痢、嘔吐、発熱、食欲不振のいずれかを
伴う風邪症候群に用いられます
③.適応症
風邪症候群(カゼショウコウグン)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
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2013年06月11日
①.配合生薬
人参 (ニンジン) :3g
当帰 (トウキ) :4g
芍薬 (シャクヤク) :2~3g
地黄 (ジオウ) :4g
蒼朮 (ソウジュツ)または、
白朮 (ビャクジュツ) :4g
茯苓 (ブクリョウ) :4g
桂皮 (ケイヒ) :2.5g
黄耆 (オウギ) :1.5~2.5g
陳皮 (チンピ) :2~2.5g
遠志 (オンジ) :1.5~2g
五味子 (ゴミシ) :1~1.5g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
②.効能
病後や体力の衰弱した人で、疲労倦怠感、精神不安、食欲不振、
寝汗、貧血、手足の冷えなどに用いられます。
③.適応症
食欲不振(ショクヨクフシン)
疲れやすい(ツカレヤスイ)
貧血(ヒンケツ)
手足の冷え(テアシノヒエ)
④.使用上の注意
腹痛、食欲不振、胃部不快感、発疹、かゆみなどの
症状が現れることがあります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
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2013年06月07日

①.配合生薬
半夏 (ハンゲ) :5~6g
茯苓 (ブクリョウ) :5g
厚朴 (コウボク) :3g
蘇葉 (ソヨウ) :2g
生姜 (ショウキョウ) :3~4g
②.効能
体力中等度以下の神経質な人で食道部に異物感があったり、
動悸やめまい、吐き気などの症状がみられる場合の
不安神経症、神経性胃炎、うつ、せき、つわり、不眠症、
などに用いられます。
③.適応症
めまい(メマイ)
食欲不振(ショクヨクフシン)
うつ(ウツ)
不安神経症(フアンシンケイショウ)
④.使用上の注意
妊婦または妊娠している可能性のある女性は
使用できない場合があります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書等を
よく理解したうえで使用するようにしてください。
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2013年05月15日
①.配合生薬
防已 (ボウイ) :2.4~3.0g
黄耆 (オウギ) :2.4~3.0g
桂皮 (ケイヒ) :2.4~3.0g
茯苓 (ブクリョウ) :4.0~6.0g
甘草 (カンゾウ) :1.5~2.0g
②.効能
手足が冷え、むくみがある場合などに用いられます。
③.適応症
むくみ(ムクミ)
めまい(メマイ)
しびれ(シビレ)
手足の痛み(テアシノイタミ)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、妊婦または妊娠している
可能性のある女性の服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
2013年05月13日
2013年05月03日
2013年04月25日
①.配合生薬
人参 (ニンジン) :2~4g
蒼朮 (ソウジュツ)または、
白朮 (ビャクジュツ):3~4g
茯苓 (ブクリョウ) :3~4g
半夏 (ハンゲ) :3~4g
陳皮 (チンピ) :2~4g
大棗 (タイソウ) :2g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
生姜 (ショウキョウ):1~2g
②.効能
比較的体力の低下した胃腸の弱い人で、食欲不振、疲れやすい、
貧血などの症状がみられる場合の胃炎、神経性胃炎、胃アトニー、
胃下垂、胃拡張、消化不良、食欲不振、嘔吐、胃痛などに用いられます。
③.適応症
食欲不振 (ショクヨクフシン)
急性胃炎 (キュウセイイエン)
慢性胃炎 (マンセイイエン)
胃下垂 (イカスイ)
胃拡張 (イカクチョウ)
④.使用上の注意
吐き気、腹部膨満感、下痢などの症状が現れることがあります。
妊婦または妊娠している可能性のある女性は、
使用できない場合があります。