麻黄

2013年06月24日

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独活葛根湯(ドッカツカッコントウ)

①.配合生薬
 葛根 (カッコン)  :8g
 麻黄 (マオウ)   :4g
 大棗 (タイソウ)  :4g
 桂皮 (ケイヒ)   :3g
 芍薬 (シャクヤク) :3g
 甘草 (カンゾウ)  :2g
 生姜 (ショウキョウ):1g
 地黄 (ジオウ)   :4g
 独活 (ドッカツ)  :2g

 or

 葛根 (カッコン)  :4g
 麻黄 (マオウ)   :3g
 大棗 (タイソウ)  :3g
 桂皮 (ケイヒ)   :2g
 芍薬 (シャクヤク) :2g
 甘草 (カンゾウ)  :2g
 生姜 (ショウキョウ):1g
 地黄 (ジオウ)   :4g
 独活 (ドッカツ)  :2g

②.効能
 肩こり、五十肩などに用いられます。

③.適応症
 肩こり (カタコリ)
 五十肩 (ゴジュウカタ)

④.使用上の注意
 高血圧の人、心臓に病気のある人、胃腸の弱い人、
 妊婦または妊娠している可能性のある女性の
 服用は慎重を要します。
 薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
 よく理解したうえで使用してください。


 

2013年05月08日

麻黄湯(マオウトウ)

①.配合生薬
 麻黄 (マオウ)   :4~5g
 杏仁 (キョウニン) :4~5g
 桂皮 (ケイヒ)   :3~4g
 甘草 (カンゾウ)  :1.5~2g

②.効能
 比較的体力の充実した人で、悪寒、発熱、頭痛、関節痛などの
 症状がみられる場合の風邪、インフルエンザ、喘息、関節痛、
 関節リウマチなどに用いられます。

③.適応症
 風邪症候群(カゼショウコウグン)
 関節リウマチ(カンセツリウマチ)
 慢性扁桃炎(マンセイヘントウエン)
 インフルエンザ(インフルエンザ)

④.使用上の注意
 発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
 胃腸の弱い人、体力の衰えている人、心臓に病気のある人の
 服用は慎重を要します。

 

2013年05月07日

麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)

①.配合生薬
 麻黄 (マオウ)  :4g
 細辛 (サイシン) :3g
 附子 (ブシ)   :1g

②.効能
 体力の低下した人で悪寒や微熱があり、全身の倦怠感などの
 症状がみられる場合の風邪、せき、気管支炎などに用いられます。

③.適応症
 風邪症候群(カゼショウコウグン)
 気管支炎(キカンシエン)
 アレルギー性鼻炎(アレルギーセイビエン)
 花粉症(カフンショウ)

④.使用上の注意
 胃腸の弱い人、体力の衰えている人、心臓に病気のある人、
 体力があり自覚的に熱感のある人、妊婦または妊娠している
 可能性のある女性の服用は慎重を要します。

 

2013年05月06日

麻杏薏甘湯(マキョウヨクカントウ)

①.配合生薬
 麻黄  (マオウ)   :4g
 杏仁  (キョウニン) :3g
 薏苡仁 (ヨクイニン) :10g
 甘草  (カンゾウ)  :2g

②.効能
 比較的体力のある人の関節痛、神経痛、筋肉痛などに
 用いられます。

③.適応症
 関節痛(カンセツツウ)
 神経痛(シンケイツウ)
 肌荒れ(ハダアレ)

④.使用上の注意
 むくみ、脱力感、血圧上昇などの症状が現れることがあります。
 胃腸の弱い人、体力の衰えている人、心臓に病気のある人の
 服用は慎重を要します。
 薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書をよく
 理解したうえで使用してください。

 

2013年04月30日

薏苡仁湯(ヨクイニントウ)

①.配合生薬
 薏苡仁 (ヨクイニン) :8~10g
 麻黄  (マオウ)   :4g
 当帰  (トウキ)   :4g
 蒼朮  (ソウジュツ)または、
 白朮  (ビャクジュツ):4g
 桂皮  (ケイヒ)   :3g
 芍薬  (シャクヤく) :3g
 甘草  (カンゾウ)  :2g

②.効能
 体力中等度以上の人で、はれや熱をともなう関節痛、筋肉痛など
 に用いられます。

③.適応症
 関節リウマチ  (カンセツリウマチ)
 変形性膝関節症 (ヘンケイセイヒザカンセツショウ)

④.使用上の注意
 発疹やかゆみなどの過敏症状が現れることがあります。
 胃腸の弱い人、体力の衰えている人、心臓に病気のある人の
 服用は慎重を要します。
 
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