2013年06月
2013年06月24日
独活葛根湯(ドッカツカッコントウ)
①.配合生薬
葛根 (カッコン) :8g
麻黄 (マオウ) :4g
大棗 (タイソウ) :4g
桂皮 (ケイヒ) :3g
芍薬 (シャクヤク) :3g
甘草 (カンゾウ) :2g
生姜 (ショウキョウ):1g
地黄 (ジオウ) :4g
独活 (ドッカツ) :2g
or
葛根 (カッコン) :4g
麻黄 (マオウ) :3g
大棗 (タイソウ) :3g
桂皮 (ケイヒ) :2g
芍薬 (シャクヤク) :2g
甘草 (カンゾウ) :2g
生姜 (ショウキョウ):1g
地黄 (ジオウ) :4g
独活 (ドッカツ) :2g
②.効能
肩こり、五十肩などに用いられます。
③.適応症
肩こり (カタコリ)
五十肩 (ゴジュウカタ)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、胃腸の弱い人、
妊婦または妊娠している可能性のある女性の
服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
2013年06月23日
独活寄生湯(ドッカツキセイトウ)
①.配合生薬
独活 (ドッカツ) :3g
寄生 (キセイ) :2g
杜仲 (トチュウ) :2g
牛膝 (ゴシツ) :2g
細辛 (サイシン) :2g
秦艽 (ジンギョウ) :2g
茯苓 (ブクリョウ) :2g
桂皮 (ケイヒ) :2g
防風 (ボウフウ) :2g
川芎 (センキュウ) :2g
地黄 (ジオウ) :2g
人参 (ニンジン) :2g
甘草 (カンゾウ) :2g
当帰 (トウキ) :2g
芍薬 (シャクヤク) :2g
②.効能
体力を消耗し、むくみやすく、
冷えによって関節の痛みが
悪化する場合に用いられます。
③.適応症
関節リウマチ (カンセツリウマチ)
関節痛 (カンセツツウ)
腰痛 (ヨウツウ)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
2013年06月22日
独活湯(ドッカツトウ)
①.配合生薬
独活 (ドッカツ) :2g
羗活 (キョウカツ) :2g
防風 (ボウフウ) :2g
桂皮 (ケイヒ) :2g
大黄 (ダイオウ) :2g
沢瀉 (タクシャ) :2g
当帰 (トウキ) :3g
桃仁 (トウニン) :3g
連翹 (レンギョウ) :3g
防已 (ボウイ) :5g
黄柏 (オウバク) :5g
甘草 (カンゾウ) :1.5g
②.効能
冷えによる手足の屈伸痛に用いられます。
③.適応症
手足の屈伸痛(テアシノクッシンツウ)
④.使用上の注意
高血圧の人、心臓に病気のある人、胃腸の弱い人、
妊婦または妊娠している可能性のある女性の
服用は慎重を要します。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
2013年06月21日
二朮湯(ニジュツトウ)
①.配合生薬
白朮 (ビャクジュツ) :1.5~2.5g
茯苓 (ブクリョウ) :1.5~2.5g
陳皮 (チンピ) :1.5~2.5g
天南星 (テンナンショウ) :1.5~2.5g
香附子 (コウブシ) :1.5~2.5g
黄芩 (オウゴン) :1.5~2.5g
威霊仙 (イレイセン) :1.5~2.5g
半夏 (ハンゲ) :2.0~4.0g
羗活 (キョウカツ) :1.5~2.5g
蒼朮 (ソウジュツ) :1.5~3.0g
甘草 (カンゾウ) :1.0~1.5g
生姜 (ショウキョウ) :0.6~1.0g
②.効能
肩や腕の痛みやしびれで、
筋肉にしまりがない人の五十肩、
などに用いられます。
③.適応症
肩こり (カタコリ)
五十肩 (ゴジュウカタ)
④.使用上の注意
妊婦または妊娠している可能性のある女性は
使用できない場合があります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
2013年06月20日
二陳湯(ニチントウ)
①.配合生薬
半夏 (ハンゲ) :5~7g
茯苓 (ブクリョウ) :3.5~5g
陳皮 (チンピ) :3.5~4g
生姜 (ショウキョウ) :2~3g
甘草 (カンゾウ) :1~2g
②.効能
胃部不快感、重圧感、めまい、動悸、頭痛、せき、
胸のむかつき、吐き気、嘔吐、急性胃炎、慢性胃炎、つわり、
などに用いられます。
③.適応症
急性胃炎 (キュウセイイエン)
慢性胃炎 (マンセイイエン)
つわり (ツワリ)
④.使用上の注意
妊婦または妊娠している可能性のある女性は
使用できない場合があります。
偽アルドステロン症、ミオパシーの副作用が現れた場合、
適切な処置が必要となります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
2013年06月18日
女神散(ニョシンサン)
①.配合生薬
当帰 (トウキ) :3~4g
川芎 (センキュウ) :3g
蒼朮 (ソウジュツ)または、
白朮 (ビャクジュツ):3g
香附子 (コウブシ) :3~4g
桂皮 (ケイヒ) :2~3g
黄芩 (オウゴン) :2~4g
人参 (ニンジン) :1.5~2g
檳榔子 (ビンロウジ) :2~4g
黄連 (オウレン) :1~2g
木香 (モッコウ) :1~2g
丁子 (チョウジ) :0.5~1g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
大黄 (ダイオウ) :0.5~1g
②.効能
体力中等度以上の人で、のぼせ、めまい、頭痛、動悸、不眠、不安などの
神経症状などの症状がみられる場合の
月経不順、月経困難、更年期障害、自律神経失調症、
などに用いられます。
③.適応症
自律神経失調症(ジリツシンケイシッチョウショウ)
更年期障害(コウネンキショウガイ)
④.使用上の注意
他の製剤と併用する場合は注意が必要です。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
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2013年06月17日
2013年06月15日
2013年06月14日
①.配合生薬
桔梗 (キキョウ) :4g
甘草 (カンゾウ) :3g
大棗 (タイソウ) :3g
芍薬 (シャクヤク) :3g
生姜 (ショウキョウ) :3g
枳実 (キジツ) :3g
②.効能
患部の発赤、はれ、痛みともなう皮膚の化膿性疾患など
に用いられます。
③.適応症
にきび(ニキビ)
おでき(オデキ)
副鼻腔炎(フクビクウエン)
鼻炎(ビエン)
中耳炎(チュウジエン)
歯槽膿漏(シソウノウロウ)
肛門周囲膿瘍(コウモンシュウイノウヨウ)
④.使用上の注意
アルドステロン症の人、ミオパシーのある人は、使用不可です。
偽アルドステロン症、ミオパシーの副作用が現れた場合、
適切な処置が必要となります。