地黄
2013年06月11日
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人参養栄湯(ニンジンヨウエイトウ)
①.配合生薬
人参 (ニンジン) :3g
当帰 (トウキ) :4g
芍薬 (シャクヤク) :2~3g
地黄 (ジオウ) :4g
蒼朮 (ソウジュツ)または、
白朮 (ビャクジュツ) :4g
茯苓 (ブクリョウ) :4g
桂皮 (ケイヒ) :2.5g
黄耆 (オウギ) :1.5~2.5g
陳皮 (チンピ) :2~2.5g
遠志 (オンジ) :1.5~2g
五味子 (ゴミシ) :1~1.5g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
②.効能
病後や体力の衰弱した人で、疲労倦怠感、精神不安、食欲不振、
寝汗、貧血、手足の冷えなどに用いられます。
③.適応症
食欲不振(ショクヨクフシン)
疲れやすい(ツカレヤスイ)
貧血(ヒンケツ)
手足の冷え(テアシノヒエ)
④.使用上の注意
腹痛、食欲不振、胃部不快感、発疹、かゆみなどの
症状が現れることがあります。
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書を
よく理解したうえで使用してください。
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2013年05月04日
味麦地黄丸(ミバクジオウガン)
①.配合生薬
湯剤=地黄 (ジオウ) :5~6g
山茱萸 (サンシュユ) :3g
山薬 (サンヤク) :3g
沢瀉 (タクシャ) :3g
茯苓 (ブクリョウ) :3g
牡丹皮 (ボタンピ) :3g
麦門冬 (バクモンドウ) :18g
五味子 (ゴミシ) :6g
②.効能
高齢者で、胃腸に障害がなく、疲れやすく、
尿量が多かったり少なかったり、痰がでる場合に用いられます。
③.適応症
腰痛(ヨウツウ)
かすみ目(カスミメ)
皮膚のかゆみ(ヒフノカユミ)
むくみ(ムクミ)
排尿困難(ハイニョウコンナン)
頻尿(ヒンニョウ)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書をよく
理解したうえで使用してください。
①.配合生薬
湯剤=地黄 (ジオウ) :5~6g
山茱萸 (サンシュユ) :3g
山薬 (サンヤク) :3g
沢瀉 (タクシャ) :3g
茯苓 (ブクリョウ) :3g
牡丹皮 (ボタンピ) :3g
麦門冬 (バクモンドウ) :18g
五味子 (ゴミシ) :6g
②.効能
高齢者で、胃腸に障害がなく、疲れやすく、
尿量が多かったり少なかったり、痰がでる場合に用いられます。
③.適応症
腰痛(ヨウツウ)
かすみ目(カスミメ)
皮膚のかゆみ(ヒフノカユミ)
むくみ(ムクミ)
排尿困難(ハイニョウコンナン)
頻尿(ヒンニョウ)
④.使用上の注意
薬の使用にあたり、薬剤師の説明や添付の説明文書をよく
理解したうえで使用してください。
2013年04月23日
竜胆瀉肝湯(リュウタンシャカントウ)
①.配合生薬
当帰 (トウキ) :5g
地黄 (ジオウ) :5g
木通 (モクツウ) :5g
黄芩 (オウゴン) :3g
沢瀉 (タクシャ) :3g
車前子(シャゼンシ):3g
竜胆 (リュウタン):1~1.5g
山梔子(サンシシ) :1~1.5g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
②.効能
比較的体力のある人で、下腹部の筋肉が緊張があり、
はれや痛みなどの症状がみられる場合の排尿痛、残尿感、
尿の濁り、陰部のかゆみ、尿道炎、膣炎、子宮内膜炎、
生殖器の炎症、おりものなどに用いられます。
③.適応症
膀胱炎 (ボウコウエン)
尿道炎 (ニョウドウエン)
膣炎 (チツエン)
子宮内膜炎 (シキュウナイマクエン)
④.使用上の注意
下痢、食欲不振、胃部不快感などの症状が
現れることがあります。
①.配合生薬
当帰 (トウキ) :5g
地黄 (ジオウ) :5g
木通 (モクツウ) :5g
黄芩 (オウゴン) :3g
沢瀉 (タクシャ) :3g
車前子(シャゼンシ):3g
竜胆 (リュウタン):1~1.5g
山梔子(サンシシ) :1~1.5g
甘草 (カンゾウ) :1~1.5g
②.効能
比較的体力のある人で、下腹部の筋肉が緊張があり、
はれや痛みなどの症状がみられる場合の排尿痛、残尿感、
尿の濁り、陰部のかゆみ、尿道炎、膣炎、子宮内膜炎、
生殖器の炎症、おりものなどに用いられます。
③.適応症
膀胱炎 (ボウコウエン)
尿道炎 (ニョウドウエン)
膣炎 (チツエン)
子宮内膜炎 (シキュウナイマクエン)
④.使用上の注意
下痢、食欲不振、胃部不快感などの症状が
現れることがあります。
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